ニトリの家具にキャスターをつけてIKEAへ行ってきました!「ニトリ人間コンテスト~IKEAにいけや~」
唐突ですが私の入っている企画サークルのご紹介。
このサークルのコンセプトは「明日自慢できるバカをしよう」
人がやらないようなバカなことを本気でやる。
大学生の鏡ともいえるすばらしいサークルです。
今回はそのサークルでの企画の記事を書かせていただきます。
企画の生い立ち
みなさんご存じ「鳥人間コンテスト」
毎年7月下旬に行われるこちらの大会。
主に大学のクラブ・サークルなどの参加団体が自ら機体を作り、琵琶湖を舞台に空を飛びます。
そしてそのコンセプトがこちら
空を飛ぶという人間の夢を実現させ、広く一般視聴者に
航空機に対する関心の高揚に寄与したい公式HPより
夢がありますね。
それをふまえて生み出された私たちの企画はこちら。
なにもふまえていない。
文脈もくそもありません。
企画概要
一言でいうとこれに尽きます。
普段何気なく使っている家具に乗ってみよう!ということです。
カグコレ
かつては「東のカグコレ、西のパリコレ」とも言われたカグコレ(家具コレクション)が今年復活。
家具でできた新車の芸術性を競います。
今年は与えられたコンセプト(リビング、ガーデン、お風呂場など)を忠実することで親しみやすい家具車をつくることがテーマです。
早速、ニトリと100均でのお買い物によって生み出された新車ラインナップをご紹介。
親しみやすさがすごい。
左上の家具車を見てください。
「死」と書かれたボンネットに切り刻まれたリカちゃん人形が。
そのあまりにも狂気じみた家具車に家具屋姫とも言うべき美しい先輩がまたがっているという構図。
ん〜お急ぎ便でお家まで配送してほしい。
レース
芸術性を競った後にはこの企画のメインイベント「IKEAにいけや」!
レース形式で一番早くIKEAへと続く道へ着いたチームが優勝です。
家具とはいえ、もともと人が乗る、ましてや走るなんてことは考えずに設計されたもの。まぁそんなにスピードは出ないでしょう。
イメージは24時間テレビのマラソンランナーの残り2km。
結論から言うと
家具って結構スピード出る。
むちゃむちゃ速い。
百聞は一見、こちらどうぞ。
むちゃむちゃ楽しそう
家具のスピード感じゃない。
50mほどのコースを家具をひっぱる大学生が猛ダッシュ。
その状況を考えただけで面白いです。
あまりのスピード感に公園にいた家族連れのみなさんも愕然していました。
この後はみんなで「家具解体ショー」をやり、勝者から好きな家具お引き取りができるという夢のゲームを行い、無事死者も出ず企画終了。
来年の第二回大会に乞うご期待です!
まとめ
ニトリで買い物をする際はキャスターを持参するのはどうでしょう。
どんなに大きな家具を買っても、キャスターさえつければ持ち帰り楽チン。
配送料が浮いて、ニトリ側も手間が省ける。
Win Winのシステムですね。
あとはぜひオリンピック正式種目の一つに加えてほしい。
ボブスレーみたいな。
とにかく今回は家具の可能性と大学生の底力見ました。
せっかくお家騒動あったし、次は大塚家具の家具で戦闘したいなぁ。
まだまだ書きたいことあるのでこれからもおーのーとをよろしくお願いします!